体重計にのってみよう!! 最大の脅威が最高の友になるかも

さぁダイエットをはじめよう!!
と意気込んでみたものの……体重計にのることを尻込みしてしまう方が多いのではないでしょうか?
体重計は忖度してくれないんですよね。
ありのままを無慈悲に通告してくるそんな冷酷なやつ――それが体重計です。
しかし、体重計にのらないことにはダイエットは始まりません。
最大の脅威を最高の友にすることがモチベーションのアップに繋がるのです。

なぜ体重計に乗る必要があるのか

正直な話、体重計にのらなくても自分が痩せていくことを実感することは可能です。
見た目が変われば、痩せてきたなと実感できるからです。
しかし、見た目が変わるまでに何日、何週間、何ヶ月かかるかは定かではありませんよね。
数ヶ月先まで、何の結果もなしにモチベーションは続くでしょうか?
残念ながら続かないですよね。
しかしながら、体重計にのることで小さな気づきが生まれます。
その気づきこそがモチベーションに繋がるのです。

体重計は忖度してくれないからこそ喜びに

昔の体重計はちょっと細工すれば忖度してくれましたが、最近のデジタル計は忖度という言葉を知りません。
現実をありのままに伝えてきます。
しかし恐れることはありません!!
太っているからダイエットするわけで、体重が重いことはすでに折り込み済みなわけです。
しかも忖度されないことは良いことです。体重が減れば、あなたの努力が実を結んだ証拠でダイエットが順調に進んでいることなのですから。

体重計はどのようにのった方がいいのか

普通に体重計にのって貰って結構なんですが、欲を言えば何点か気を付けて欲しいことがあります。
できるだけ同じ格好で体重計にのろう
当然のことですよね。スーツを着て体重計にのるのと、下着で体重計にのるのでは体重に誤差が生まれることになります。
筆者の場合では、部屋着と下着姿では400~500gほどの違いでています。
日々の変化を見るために体重計にのるのに、環境が違ってしまえば何の参考にもなりませんよね。
時間を決め、何回も計ろう
1日に1度でもいいのですが、できれば2回以上体重計にのる方が好ましいと思います。
また時間をきっちりと決めることが望ましいのではないでしょうか。
ご飯を食べた後に計ると当然体重は増えますし、食べる前に体重計にのると体重は減ります。
何度も言いますが、日々の変化をみるために体重計にのるのです。
前提条件が変わってしまうと意味がなくなりますよね。
筆者の場合は、朝食前に1度、寝る前に1度のるようにしています。
体重計にのったら記録をつけよう
人間の記憶は曖昧なものです。勝手に記憶を改ざんしてしまうこともしばしばあります。
そうならないように、体重計にのったら記録を残しましょう。
最近では、スマホのアプリで記録を残せます。
日々の変化を簡単に見ることができますし、モチベーションが低下し心が折れそうになったとき、やる気スイッチをもう一度押してくれること間違いありません。

まとめ

体重計は現実を忖度なく伝えてくる冷酷なやつです。
しかしながら、友達になるとこれほど頼もしいやつはいません。

ダイエットが成功したのにこんなことを言われた経験はありませんか?
「お前、相変わらず太ってるな」
筆者はそう言われることが多々あります。ホントに失礼な奴らがこの世には存在するのです。

しかし誰も気づかないような小さな変化を、体重計だけはしっかり気づいてくれます。
嬉しい変化が続けば、やる気もでますし励みにもなりますよね。
体重計こそ、ダイエットの一番のお供なのかもしれません。

今回の記事のまとめ
① 体重計は忖度をしない
② 体重計にのる時の環境(服装・時間)は可能な限り同じにしよう。
③ 体重を記録してモチベーションのアップ

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