確かに太っているより、痩せている方が生活習慣病に患いにくい等のことが言われています。
では、本当にダイエットは体に何ら害のない行為なのでしょうか。
実は……方法を間違えるととても心霊番組より恐ろしい。それがダイエットなのです。
死ぬリスクまであるダイエット
ダイエットで死ぬの?鼻で笑ったそこのあなた……間違ったダイエットで人は死んでしまうことだってあるんです。
例えば、
炎天下で水分の摂取をしないで運動すれば、熱中症になるリスクがあります。
無理な食事制限を続ければ、体に必要な栄養が足りず栄養失調になることもあります。
そんな馬鹿なとお思いかも知れませんが、リスクとは全ての行動に対して少なかれ生じるもので確実にないとは言えないものなのです。
社会的地位を失うリスク
摂食障害という病名を聞いたことがあるのではないでしょうか?摂食障害が社会的な地位を貶める病ではありませんが、その延長線上に社会的地位を失うリスクがあります。
こんな有名な話があります。
『とある著名な陸上選手が、選手時代の過度な体重制限により摂食障害となり、引退した後に万引き繰り返し行ってしまったというものです』
万引きは立派な窃盗です。犯罪行為なわけです。1度でも手を染めてしまうと必然と社会的地位な地位を失うことになります。
ただここで重要なのは、
原点が『過度な体重制限であった』ことです。
体を壊してしまうリスク
ここでは精神面では肉体面での話となります。誰もが言うまでもなく準備運動の必要性をご存じだと思いますが、一番おろそかにされるのが準備運動なのです。
準備運動をしないとどうなるのか―――代表的なものだと肉離れや筋腱の断裂があります。
にも関わらず、急にしかも激しい運動をすることで怪我をしてしまうのです。
もっと身近なものでは、筋肉痛があります。
肉離れや筋腱の断裂よりは程度が低いかもしれませんが、筋肉痛になれば体のパフォーマンスは自ずと低下します。
筋肉痛でも日常生活に支障がでます!!!!
小さなことから、大きいものまでダイエットで体を壊すリスクは多々存在するのです。リスクを回避する方法は存在するのか?
リスクを完全になくすことは不可能です。ただ歩いているだけでも、事故に遭う可能性もありますし、転倒のリスクだってあるのです。
ダイエットでは、普段よりも体を酷使することになります。そうすれば、必然とリスクは増大することになるのです。
ただし、
リスクを軽減することは出来ます!!!!!!
ただ個人でリスク管理をするのは大変です。知識が必要になるのです。
リスクは多岐にわたり、全てを網羅するのとてつもない労力が必要になります。
簡単な方法では、ジムやパーソナルトレーナーをつければ自分でリスク管理をする必要はありませんし、リスクを軽減することができます。お金はかかるかもしれませんが、重大なリスクと学ぶ労力を考えると、ダイエットにお金を使うことは決して間違ったことではないのです。
まとめ
ダイエットをするにあたり、必ず直面するのがリスクなわけです。死から筋肉痛までダイエットのリスクは多岐にわたりますし、それは人との繋がりにも及びます。
今回はリスクについて、ざっくりと書いていきました。
今後はダイエットのリスクについて各論で書いていこうと思います。
今回の記事のまとめ |
① ダイエットには多くのリスクがある ② リスクは軽減できる |
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